こんにちは!
トレッサ横浜店の三浦です。
夏も終わりが近づき…
反抗期真っ只中の息子(中1)ですが
ここにきて多少の変化がありましたので、ご報告いたします。
いらないと思いますけど(笑)
振り返れば、ある日突然私を「母さん」と呼ぶようになった小5から、徐々に始まった反抗期。
小6後半なると、とにかく話さない、挨拶もない、返事もない、何か言うと鬱陶しそう。
そんな状態で迎えたコロナ禍。
在宅勤務が増えた夫は息子と一緒に過ごす時間が増え、そんな煮えきらない態度にイライラ、夫と息子はいつのまにか険悪ムードになっていました。
そして迎えた夏休み後半。
ついに夫の怒りが爆発。
きっかけはささいなことでしたが、近くにあった洗濯物が息子に向かってとんでいきました。
息子も負けじとやり返す!
前までは夫に怒られると、シュン…となり、部屋にこもったりする息子でしたが、今回はしっかりと自分の意見を言い返していました。「父さんのこういうところが嫌だった…うんぬん。」
あ、これは息子の勝ちだな!と。
大袈裟だけど、息子が父を越えた瞬間だなと思いました。
激しいバトルを真横でニヤニヤしながら見つめる性格の悪い私(笑)
なんだか、見ごたえがあったのですよ。
そこからどうなったかというと、
まさかの!?
男二人で号泣。
からの、和解。
なんだこれ…(笑)
不思議ですが、これを機に息子は趣味のゲームや好きな音楽の話など、少しずつ話をするようになり、親子の会話が増えてきたんです。
ここで見えてきた大切なことは、
○ぶつかることを恐れずにお互いの気持ちを伝えること。話してみると、実は誤解だったり、思い込みだったりする。謝罪の気持ちもうまれる。
○一緒にいる時間が増えると、見たくないところもいろいろと見えてくる。家族でも、物理的・気持ち的距離感を保つことが大切。
親として学びの多い2020夏となりました。