こんにちは。近藤です。
#Me time
私小説でもなんでもいいのですけど
活字中毒で、しかもザッピング?みたいに
何冊かを同時に読み進めるから毎回
2,3冊持ち歩いてるんですね。
それで今朝の移動中に読んでいた本の
一説に、
「人は選ばなかったもう一つの人生に、
常に嫉妬しながら生きていく生き物だ。」
ってありまして。
いーやー、しびれるわ~
言葉が美しすぎるからなんとなく
ほぅ。。。
ってなるだけかもしれないけど、
表現は変わるけどこういうこと
言う人とても多いなと思うのです。
・あの時これをやらなければ
・あの時こう言わなければ
・あの時あちらを選んでいれば
あーでもない、こーでもない。
さらに言うと、まだ起きてもない事柄に
気をもんだりもしますよね。
・こっちを選んでダメになったらどうする?
・それやってもダメかも
・でもそれやったら。。。
うーるーせー笑!!
言葉はとても大事で、↑こうやって
今の自分の居場所と違う方ばかりを
向いて言っていると、
いつまでたっても自分の居場所が
わからなくなってしまうと思っています。
ことばって、無意識に制限をかけて
しまうものですよね。
例えば小さい頃に、女の子なんだから
そんな遊びするんじゃないとか、
男の子なんだから泣かないの!とか、
そんなことばかりやってるとお友達
いなくなるよとかってこともそうだと
思うんです。
どんなことばを浴びたかで全然違った
人格になっちゃうかもですよね。
そんなことを強く思った一説でした。