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ガッツリ飲もうぜウィーク
いかがお過ごしでしょうか。

私は甘酒プチ断食に挑戦中ですw

食べ物で思考が変わるというなら
検証したくなりました笑。

ところで平成最後の4月。

令和では私は自分に正直に生きると
心に決めておりまして、

この平成に置いていきたいことを
書き記しておこうと思います。

その一つが「ウソ」です。

仲良くなれば仲良くなるほど、
友人は「美奈子はウソつけないよねー」
と言います。

だが私はいくつかウソをついたことが
あり、気になっていましたので
ここで告白します。

【神戸屋レストランのお偉いさんへ】

確か15年くらい前になります。

当時田園都市線沿いの藤ヶ丘という場所に
母が住んでいました。

池尻に住んでいた私でしたが、

仕事を終えて藤ヶ丘まで行くことに。

あの路線は混んでますから、私は
立っていました。

そしたら確か用賀あたりだったと思います。

隣に座った男子学生風の方が降りるなり、
その隣に座っていたおじさまが

「ほら!!早よ、こっちに座り!!」

と私を呼びました。

え??いいです、大丈夫です。

みたいな顔して手を振ると、

「何、遠慮しとんねん!」

となおも私を呼びます。

マジか。。いくらおじさまには好かれる
私だがここでナンパはあかん。。

しかししつこい。。

と思い、まだ若かった私は周りの目も
気になり隣に座りました。

そしたらおじさまから案の定声を
かけられました。

「えらい、しんどいやろーーー。
今何か月なん??」




ん?

仕事の事じゃないよね。

確実に私のお腹みて言ってるよね。

お腹見て「何か月?」って聞くって、

あれだよね?

あれ。

この、ん?からあれ。までは
事故に遭ったときにスローモーションの
ように思うけど実際は数秒でした。

みたいなやつで、

0、1秒くらいだったと思う。

当時からものすごく適応能力が
高い私はとっさに、

「あ、6か月です」

と答えてしまったんです。

一つのウソが後戻り出来ない、
まるでサスペンスドラマの最後は
殺人にまで発展しちゃうくらいに
転げ落ちるという事を、私はこの日
経験しました。

妊娠の経験がない私はおじさまの
質問にとりあえず想像で答えていきました。

「つわり大丈夫なんか?仕事しとって」

「あ、もうだいぶいいんで」

「立ち仕事なんか?」

「そうですけど、大丈夫です」

「一人目か?」

「はい、一人目です」

「性別どっちや?」

「あ、、まだわからなくて」

「おーー、まだチン〇隠しとるんか!
恥ずかしがりやかもなー」

おそらく関西の方だろうということは
容易に推測できるおじさまと、
このような会話をして

もう耐えられないから降りようと
思ったその時、おじさまが
ある提案をしてきました。

「食欲はあるんか?」

「はい、もう全然」

「どこで降りるんや」

「藤ヶ丘です」

「じゃあなー、おっちゃん
神戸屋キッチンっていうパンの
会社のもんなんやけど、
時間ちょっと平気か??」

「あ・・、は、はい」

「藤ヶ丘過ぎてまうんやけど、
青葉台っちゅうとこにそのパン屋
あるねん。
そこにちょっと行こう」

何度も言いますがまだ若かった私は、

断ることも出来ず、もう引き戻せない
時間にとまどいを感じながら
なんと青葉台にまでついていったんです。

電車で怪しいものじゃないからと
メモをくれたのですが、

「神戸屋キッチン 常務(か専務か役員)
なんちゃら」

と書いてありました。

それで青葉台で降りた私たちは、
駅前にある神戸屋キッチンに入ります。

おじさまは食パンから、菓子パンから
合計10個くらいをトレーにのせ、

なんと私に買って渡してくれたんです。

「うちのパンはめっちゃうまいで。
お腹の子どもにもあげたりや!」

もう、私は引き下がれません。

最後私は笑顔でお腹をさすりながら
こう言いました。

「はい!ありがとうございます。
お腹の子も喜びます!」

そして確か、このあたりは坂が
多いからと藤ヶ丘の家まで
送ってくれました。

あの時のおじさま。

まだ今神戸屋レストランの会社に
おられますでしょうか。

私、ウソをつきました。

妊娠していませんでした。

10個以上のパンは、
母と二人でお腹の子を喜ばせたのでは
なく、

お腹の脂肪を喜ばせました。

令和ではウソはつきません。

でもあの日から主要都市駅には
必ずある「神戸屋キッチン」を
見ると、なんだか小さな心の
罪悪感がうずきます。

申し訳ございませんでした。

注:ノンフィクションです。

皆様、ぜひ神戸屋キッチンの
パンを召し上がれ。