ママスマ社長ブログ【【58】子どもの道の舗装は必要ない!】
2023/05/18
ママスマ社長ブログ

暑くなってきたからか心なしかニャンコたちが
グタグタになっている気がします笑。
今日なんて外に出たら初夏でしたもんね。
半そででちょーどいい感じ。
真夏日!なんていう日もきっとあっという間ですね。
ところでこの前、「お客様、めちゃくちゃ痛みに
強いっすね」って言われたんです。
脱毛サロンなんですけど笑。永久脱毛だから
一本一本軽いヤケドするみたいな感じで、
とにかく痛いんです。
でも確かに「グッとガマン」ていうの出来る
ほうなのかも、、って言われて初めて思いました。
身体も心も痛みに強いかもしれない。
というか「痛いと言ったところで痛みが
和らぐわけではないしな」っていうところが
すごくあるから言わないだけなんですけど。
ってなんのオチもないw
今日は大昔に書いたブログが出てきたので再掲。
↓
親ってなんでこんなに子どものこと心配なんだろう。
大好きだから?愛してるから?
私は違うと思います。
子どもがもしも失敗したり、傷ついたりしたときに
親である「自分自身が耐えられない」からなのでは
ないでしょうか。
その恐怖心なんじゃないのかなと。
だから自分の価値観からはずれることを
子どもがすると、(どんなに細かいことでも)
安全を保障できないと思ってしまって、
やめさせようとする。
子どもを大事に思えば思うほど、不安や心配も
比例して増えてしまう。
これにおちいってしまうんですよね。
私もそうでした。
だから子どもが進む道をきれいにきれいに舗装
したい。
心配っていう道具を使って、せっせせっせと私たち
親は子どもの道を舗装してるんです。
石ころはない?
落とし穴はない?
水たまりは?
崖は?
大丈夫?
1人で歩ける?
はー、子育てって大変w
毎日毎日子どもの進む道を舗装してる
土木工事をやってるようなもん笑。
でも。
私たちの子どもはそんなに弱くない。
石ころがあれば拾って投げるかも。
落とし穴があって落ちちゃったらきっと這い上がる。
大きな岩があれば乗り越える。
水たまりがあればよけるかも。
いや、中に入って遊ぶかも。
私たちの子どもは私たちが思うよりずっと強い。
どんなにでこぼこ道だって絶対に進める。
だって自分が自分の親にそう思うもの。
そんなに好きでいてくれるなら、ただただ
応援して。見守ってって。
そう考えたらどれだけ何もしないことが、
必死で舗装道具を出さないようにすることが、
私たち親の役目かもしれないと思うのです。
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