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スタッフブログ【【57】良かれと思っての「・・・」と「疑問形」は相手を不快にする】

2024/08/02

スタッフブログ

こんにちは、ママズスマイル広報担当の佐々木です。いつも「一時預かり専門託児所ママズスマイル」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 #言いたいことがなかなか言えないタイプです #言ってるんですけどわかってくれません #見たらわかるのに全然気づいてくれません 人間関係がうまくいっていない時に感じた事がある方も多いかと思います。 ただもしかしたら、その原因は伝えているつもりで、伝えていないのかもしれません。 【1】言いたい事とは、相手に要求を伝える事 まず前提として、自分がしてほしい事やわかって欲しい事があるから言いたい事がある、となるわけです。 つまり言いた事を言うという事は「相手に自分の要求を伝える事」という事を理解する必要があります。 #手伝って欲しい #助けて欲しい #話をただ聞いて欲しい 自分の要求は何かをまずは自覚するところからがスタートです。 【2】・・・と疑問形は要求を伝えていない #今日は友達とご飯に行きたいんだけど・・・ #残業になりそうで今日遅くなるんだけど・・・ #あのバッグ素敵だな・・・ #コピー取っといてもらえませんか? #メールもらってもいいですか? #ホテル予約してもらえませんか? もし「・・・」や「疑問形」を良かれと思って使っていたとしたら、それは相手に要求を伝えていない状態です。 言われた側は、丁寧に言おうとしてるんだな、なんていう風には思いません。 むしろこう感じます。 #つまりそれでどうして欲しいんだろう #この人は本心を明かしてくれないな #なんか探ってるような感じがして気分悪いな #そもそも曖昧で何が言いたいのかわからないな 【3】断言して損することなど一つもない まず前提として自分がやって欲しい事を断言して伝えて損することなど一つもありません。 #今日は友達とご飯に行きたいから、子供の面倒をみて欲しい #残業になりそうで今日遅くなりそうだからお迎えお願いしたい #あのバッグ素敵だからボーナスで買いたい #コピー取っといてください #メールいただきたいです #ホテル予約して欲しいです むしろ断定して言ってもらった方がスッキリする感覚があると思います。 それは答える側がYESかNOかで答える事ができるからです。 要求したい事をぼかそうとすればするほど、相手はあなたの事を不誠実に感じます。 【まとめ】 阿吽の呼吸で何も言わずとも相手の事が理解し合える、ことはほとんどありえません。 もしかしたら、私は言いたい事が言えないタイプ、や、私の夫は全然理解してくれないタイプ、と思っている場合もそうなのではなく 「ただただ要求をぼかしてしまっている」 だけかもしれません。 「・・・」と「疑問形」を一切使わない、と決めてまずは1週間過ごしてみてください。意外と使ってる事が多いことに気づくかと思います。 今日友達とランチに行きたいなって思ってるんだけど・・・よりも、 今日友達とランチに行きたいからママズスマイルで託児3時間しても良いかな と要求をしっかり伝えた方が人間関係がスムーズにいくはずです。 引き続きママズスマイルをよろしくお願いいたします。

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