スタッフブログ【【97】なってはいけない最大化人間】
2024/09/13
スタッフブログ

こんにちは、ママズスマイル広報担当の佐々木です。いつも「一時預かり専門託児所ママズスマイル」をご利用いただき、誠にありがとうございます。
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「もっと良い選択をしたい」「より完璧な結果を追い求めたい」と、
常に最善を求めてしまう思考のことを「最大化思考」と呼び
その思考に捉われてしまっている人のことを「最大化人間」と良います。
人生のあらゆる選択で最も良い結果を追求しようとする「最大化思考」は、
一見素晴らしい考え方のように思えます。
しかし、実はこの「最大化思考」に捉われてしまうと、
逆に私たちを不幸にしてしまう原因になることが多いと言われています。
【1】最大化思考とは何か
最大化思考とは、
何かを選ぶときに「これがベストな選択だろうか?」と常に問い、完璧を追求する思考パターンです。
例えば、洋服を選ぶときや食事をするレストランを決めるとき、
何が一番良いのかを徹底的に考え抜いて選ぼうとする。
これは決して悪いことではありませんが、
このような「最善を選びたい」という欲求が強くなりすぎると、
選択に疲れてしまったり、どれを選んでも後悔するようになります。
カリフォルニア大学で教授も務める心理学者のバリー・シュワルツは、
この「最大化思考」を持つ人々が、逆に不満を抱きやすく、幸福度が低い傾向があることを示しています。
つまりこの思考に捉われると選択肢が無限にある現代において、
私たちは「もっと良い選択があったのでは?」と感じ、
どれを選んでも満足できなくなってしまうのです。
【2】「充分」を選べる人は幸せ
一方で、最大化思考とは逆に「これは充分良い」と納得できる人は、
比較的幸福度が高い傾向にあることが彼らの研究でわかっています。
この思考を「満足化思考」と呼びます。
常に「100点」を求めるのではなく、「これで充分満足だ」と感じることで、
選択にかかるストレスが軽減される結果、幸福度も高くなる傾向にあるようです。
例えば、
子育て中の忙しい毎日で、完璧な家事や育児を目指そうとすると、当然心身は疲れはててしまいます。
しかし、常に100点を求めるのではなく、「今日はこれで充分」という思考を持つことができれば、
心が軽くなり、結果的に毎日を楽しく過ごすことができるようになると言われています。
最大化思考ではなく「満足化思考」を持つ事が大事ということになります。
【3】最大化思考は百害あって一利なし
最大化思考に取り憑かれると、
どんな決断も「これで本当に良かったのか?」という不安に駆られ、
後悔することが増えます。
例えば、
家電を買う際に、何十時間もかけて最良のモデルを選んでも、
他の選択肢と比較し続け、「もっと良いモデルがあったのでは?」という後悔が消えません。
これにより、せっかくの新しい家電も、喜びよりも不満が先立ってしまうのです。
また、子育てでも、
他の家庭や他の子どもと自分を比較しすぎると、
つい「もっと良い方法があったかもしれない」と感じてしまいます。
しかし、もちろん子育てに正解はありません。
最大化思考で常に最善を追い求める事は、結果的に自分や家族を苦しめることになりかねないのです。
最大化思考は百害あって一利なし、なのです。
【まとめ】
「最大化思考」を持つ最大化人間は、
一見すると向上心が高く常に上を目指す模範のような人という印象を私たちは持ってしまいます。
しかし最大化人間は、実際には常に後悔と不満と不安を抱え幸福とは程遠い状態にあります。
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いつも頭の中に「もっと」がある人は要注意です。
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毎日充分頑張っているから預けたい時に使ってね、と身近な人からの一声が
最大化人間となってしまっている多くのママたちを救うきっかけになると思います。
引き続き、ママズスマイルをよろしくお願いいたします。
