スタッフブログ【【104】「失敗から学ぶ」はかなり難しい】
2024/09/23
スタッフブログ

こんにちは、ママズスマイル広報担当の佐々木です。
いつも「一時預かり専門託児所ママズスマイル」をご利用いただき、ありがとうございます。
「失敗から学ぼう」みたいな話はあらゆる場面でよく耳にします。
もちろん失敗から教訓を得られなければ、同じようなミスをくり返すのは誰でも理解しています。
それなのにも関わらず私たちは同じミスを繰り返しがちです。
あんなに2度としない!とあの時は思っていたはずなのに、またやってしまった、
という経験が誰にでもあるはずです。
【1】学びは失敗から得られるはずでは?
失敗から人は学べるからどんどん失敗しなさい、という話や本は山ほどあります。
しかし、シカゴ大学などのお偉い先生たちによるレビュー論文などを見てみると、
たいていの人は
#失敗から学ぶのは実はものすごく難しくことである
#それは誰もが自分のミスから目を背けようとしてしまうから
というのが明らかになっているようです。
人間の失敗ばかりを集めて研究している人たちの結論をまとめると、
そのほとんどは
「失敗から学ぶことができる人は少ない」
という何とも残酷な結論になるそうです。
【2】なぜ私たちは失敗から学ぶのがヘタなのか?
ではなぜ、
私たちはそこまで失敗から学ぶのがヘタなのか?
研究チームが言うには、
1、失敗に直面すると、たいていの人は自分の愚かさに直面せざるを得なくなり、自分自身のこれまで信じてきたものや価値観が傷つけられる恐怖に襲われる。結果目を背けてしまい、色んな人からのフィードバックも受け入れられない状態になってしまう。どうにでもなれ効果もその一つ。
2、自信がありナルシストな人ほど、失敗をネガティブなものと考えてしまうため、自分のミスを恥ずかしさから受け入れられない傾向がある。そのせいで、さらにそもそも自分のミスではないと考えるようになり、ミスや失敗そのものを他人に押し付けたり無かったことにしてしまう傾向がある。実際に記憶からなくなるケースもある。
3、「成功から学ぶ」場合は気分もよく自分がうまくいったことを認識して繰り返せばよいが、「失敗から学ぶ」場合には「どこが間違ったか?」「どう修正すればいいか?」を分析する必要がある。それには思考をたくさん使い失敗と向き合うためのメンタルにも大きな負荷がかかるため、大抵の人はその作業そのものが面倒になり放棄してしまう。
つまり、失敗から学ぶ行為というのは、
「私は良い人間だ!」
「私は有能だ!」
といった信念と真正面から衝突してしまう行為なのです。
失敗は自分の価値観やこれまでの人生そのものへの脅威になるので、
そこと向き合える人は普段から心身共に鍛えている人でない限り
そうそういないというのが現実なのだそうです。
【3】自分が難しければ他人で学ぶ
もちろん自分の失敗としっかり向き合えるようになる事がベストです。
とはいえ、それには時間もかかります。
一気に向き合えるようになるわけもありません。
ですが、
失敗と向き合うのは自分の価値観を脅威にさらされるので難しい、という事がわかりました。
であれば、
他人の失敗であれば自分を傷つけられることもないのでそこから学ぶ、
というのが良い方法のようです。
「ネガティブロールモデルを探す」
要するに
#5年後◯◯さんのような姿にはなりたくないから運動しよう
#◯◯さんが犯したあのミスと同じミスを私は絶対にしたくない
#今日これをサボったら将来◯◯さんと同じ道を辿る
いわゆる反面教師や他人の失敗から学べ、と言われる方法です。
【まとめ】
#いつも同じ失敗を繰り返してしまう
#失敗したことそのものをまた失敗するまで忘れている
これらは多かれ少なかれ誰にでもあることです。
繰り返した失敗を
「またやってしまった」
と責める必要はありません。
繰り返しますが、誰でもやることですので。
まずは、
失敗から学べるようになるには
「自分自身が失敗と向き合える強さが必要になる」
ということを知ることです。
そして、
こういう人になりたい、と同じくらい
「あーいう人にはなりたくない」を見つける事がおすすめです。
ママ友の◯◯さんみたいにはなりたくないから、子育て中でもめちゃくちゃ楽しむぞ!
◯◯さんは子供を預ける事を否定してたから、むしろママズスマイルをガンガン使うぞ!
引き続きママズスマイルをよろしくお願いいたします。
