スタッフブログ【【103】「どうにでもなれ効果」に気をつけろ】
2024/09/20
スタッフブログ

こんにちは、ママズスマイル広報担当の佐々木です。
いつも「一時預かり専門託児所ママズスマイル」をご利用いただき、ありがとうございます。
何となく想像がつきそうな
「どうにでもなれ効果」
一見ふざけたネーミングのように思う方もいるかもしれませんが
実は心理学の世界ではちゃんとした論文等で正式名称として使用されている
れっきとした専門用語なのです。
【1】「どうにでもなれ効果」って何?
ダイエットの失敗事例でお馴染みのアレがまさに「どうにでもなれ効果」です。
例えば、
今回こそはと気合を入れて取り組んでいた食事制限中に
どうしても外せない会食があり「サラダだけにしよう」と心に決めていたのに
ついついパスタを一口食べてしまい、
「あー、もういいや、ケーキも食べちゃお」
となる、超お馴染みの現象のことです。
「どうにでもなれ効果」は、ダイエット中だけの事に限らず
お金の使い方や仕事、日常生活の場面でももちろん登場します。
#毎日節約生活をしていたが我慢に耐えきれず高額なモノを買ってしまう
#部屋が少し散らかっているのが気になり無駄に部屋を荒らしてしまう
#細かい仕事のミスが続き、仕事そのものを放棄してしまう
あげればキリがありません。
【2】起きやすい条件と連鎖
「どうにでもなれ効果」は発動しやすい条件が2つある事がわかっています。
1、短期目標しかないとき:「【今日は】お菓子を食べないぞ!」
>【今日は】という短期目標が「どうにでもなれ効果」を引き出しやすい
2、何かをヤメようとするとき:「お菓子を【食べないぞ!】」
>【食べない】というヤメる目標が「どうにでもなれ効果」を引き出しやすい
もちろん1と2がコンボになってればより「どうにでもなれ効果」
を引き出しやすくなる、という事になります。
さらに注意したいのは「どうにでもなれ効果」は連鎖をします。
つまり、ダイエット失敗で「どうにでもなれ効果」を発動した場合、
他の節約目標や仕事面などあらゆる事に連鎖する事がわかっています。
つまり、ダイエットで「どうにでもなれ効果」を発動し失敗すると
貯金の目標も破りやすくなったり
仕事の計画もちょっとたミスで投げ出しやすくなったりするわけです。
【3】発動を抑えるには
「どうにでもなれ効果」を発動しにくくする方法としては以下3つがあると言われています。
1、長期目標を作る:「今週はお菓子を食べない」ではなく「1年で健康的になる」にする
>長期の目標にする事でたったの一度のミスで「もういいや、やめた」となるのが減らせます
2、「ヤメる」目標を「やる」目標にする:「今週はお菓子を食べない」ではなく「今週はお菓子を食べない日を増やす」にするイメージです
>これは禁煙をする時にも使われますが「今後2度と吸わない」という目標より「吸わずに済んだ日の連続日数の更新を目指す」とした方が成功率が高いことがわかっています。私たち人間は悪習慣をヤメる、という目標はことごとく失敗する生き物だということを知っておきましょう。
3、失敗から立ち直れた日を記録する:毎日ジムに行く目標の中1日サボってしまったが次の日にはしっかり行けたという復活側を評価するイメージです
>目標は失敗することを前提とした方が成功しやすい、ということです。一度失敗したが投げ出さずに復活した自分を褒める仕組みを予め作っておくことが「どうにでもなれ効果」を防ぐ重要なポイントだと言われています。
【まとめ】
誰にでも経験のある「どうにでもなれ効果」ですが
連鎖する性質を持っている、というのは抑えておきたいところです。
ただ逆に考えれば「ダイエット」ができるようになれば
「貯金」もできるようになる、という事になります。
つまりこれだったらできそうだな、という事で成功体験を掴み
それを「ダイエット」「仕事」「育児」にも応用ができるという事です。
私たちの生活はうまくいかない事がデフォルトだと言われています。
それでも私たちは何故かうまくいき続けることを前提として生活をしてしまいます。
もし家事に育児に「どうにでもなれ効果」を起こしそうになったら
「ママズスマイルのサイトを開いてとりあえず予約する」
を皆さんのルールに加えてもらえたら嬉しいです。
引き続きママズスマイルをよろしくお願いいたします。
