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スタッフブログ【【91】できる人は感情の解像度が高い】

2024/09/07

スタッフブログ

こんにちは、ママズスマイル広報担当の佐々木です。いつも「一時預かり専門託児所ママズスマイル」をご利用いただき、誠にありがとうございます。 仕事や日常生活において「できる人」とは、 単に知識やスキルが優れているだけでなく、 感情を適切に扱う事ができる力を持つ人の事を、 私たちは「できる人」と認識しているようです。 【1】感情の解像度 「感情の解像度」ってそもそもどういうこと、と思う方もいるかもしれません。 感情の解像度とは、 感情をどれだけ詳細に識別し、理解できるかを示す概念となります。 つまり、あいまいな感情を、かなり詳細に言葉にできる能力といえます。 例えば、何か嫌なことがあったときなどに、「気分が悪い!」だけではなく、 「陰鬱だ!」や「罪悪感が、」のように、 もっと正確な言葉で自分の感情を表現できる能力の事を指しています。 【2】なぜ「できる人」になるのか 「感情の解像度」が高い人たちは、 目の前の問題を解決するモチベーションが高い事がわかっています。 つまり解像度が高く、より詳細に問題を分解する事ができる為、 メンタルが安定し、ゲーム感覚で問題解決に挑む事ができるようです。 例えば >感情の解像度が低い場合 1、身に覚えがないことで上司に怒られる 2、「うわー、ムカつくー」と思う 3、感情があいまいなので対応が浮かびづらい 4、怒りがくすぶり続ける 一方で >感情の解像度が高い場合 1、身に覚えがないことで上司に怒られる 2、「これは理不尽さに対する正当な怒りだ」と思う 3、感情が明確なので、対応の方向性がハッキリする 4、別の上司に相談したり、直に上司に文句を言う気になる 解像度が低く、怒りや悲しみの方向性が曖昧だと 脳もどうしていいかわからず、ただただその感情を引きずり続ける事になるようです。 【3】感情の解像度を高めるには まず「感情の解像度」は誰でもトレーニングをすれば高められるそうです。 具体的な方法は簡単で、 「とにかくいろんな感情表現のボキャブラリーを増やす事」 だそうです。 ボキャブラリーを増やす事、として有効だとされてるのは #小説を読むこと #外国語を勉強すること だそうです。 さらには日常で感じた感情を日記にしたり、ブログを書いたり、 とにかく表現方法を自分の中で増やしていく事で解像度は高まるとされています。 そう考えると、映画やアニメや音楽からも学習できることは多そうです。 【まとめ】 どんな事が起きても動じないように見えていたり いつも的確な対応ができている「できる人」たちは 感情の解像度が私たちよりも高いのかもしれません。 小説を読んだり、外国語を学んだり、する事が趣味だ、という人は よりその時間を意識的に増やすことができれば、 「感情の解像度」が高まり、より豊かな生活が手に入るかもしれません。 自分の意思で「自分の時間」を手にする事ができる場所が「ママズスマイル」です。 仕方なくの時だけではなく、人生を楽しむために託児を活用する、 そんな使い方が当たり前になる場所にしたいなと思います。 引き続きママズスマイルをよろしくお願いいたします。

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